こんにちは。みみさんです。
7月10日に浅草の浅草寺で行われたほおずき市に行ってきました♩
今年は3年ぶりの開催!
お天気にも恵まれた良い1日になりましたよっ
夏の風物詩・浅草寺ほおずき市とは
浅草寺では月に1度、年12回の功徳日が設けられており、功徳日に参拝するとそれぞれ100日、1000日分などの功徳が得られるといわれています。
特別な日ってことですね。
中でも7月10日は最大のもので「46,000日分の功徳がある」とされていることから、四万六千日と呼ばれているとっても特別な日です。
46,000日ともなれば、一生分の功徳が得られるわけですよ。
この参拝は江戸時代から定着していて、前日の9日から参拝者で賑わっていた為に現在も9日と10日の2日間に縁日が行われているそうですよ。
その習慣とほおずきってどんな関係があるの?
江戸時代頃には「ほおずきの実を丸呑みすると、大人は持病が治って子供は腹痛が治る。」っていう民間信仰があったんだってさ。昔は薬草として利用されていたんだよ。
そうなのねぇ。でも、ほおずきは毒性があるそうだから、食用以外は食べちゃダメよねっ!?子供が口に入れないように気をつけなくちゃだね。
あとは、盆の季節にちょうど色づくから盆飾りに使うために買うって人も多いね。
現代は完全にこっちかな?やっぱり季節感を楽しむものっていうイメージが強いもの♩
ほおずき市の思い出
まずは参拝
お天気も良く活気あふれる浅草寺。
朝は曇りだったのに、昼には一気に晴れて暑くなりました。
同行者が晴れ女さんだったのも大きいかもしれません(笑)
浴衣姿の方も多くいて、夏らしく華やかな雰囲気でワクワク♩
まずは心を込めて参拝。
日頃の感謝を伝えます。
四万六千日・雷除と書かれた提灯が飾られていました。
普段見ることの無い特別な光景です。
雷除守をいただく
農家さんが雷よけに赤とうもろこしを吊るしていたのが始まりですが、赤とうもろこしの不作によりこのお守りの授与が始まったそうです。
ご利益は、災難除。
初穂料は500円。
御朱印をいただく
浅草寺は何度も参拝しているので、以前御朱印を頂いたことがあるのですが、この日は「四万六千日」の印が押された御朱印をいただけます。
ご朱印帳に直接の書き入れを希望する方は待ち時間が長いので、しっかりした暑さ対策をしていくことをおすすめします。
私は、暑さに弱く長時間並ぶのは体調的にキツいので書き置きをいただきました。
書き置き対応してくださっているのは本当にありがたい。
ほおずき購入
沢山の食べ物屋台と、ほおずき屋台が立ち並んでいる様はまさにお祭りっ!!
かなりテンション上がります。
ほおずきはお店によって産地が異なることおあるようで、気になる方はお店の方に聞いてみると良いかもです。
大きく分けると、鉢植え・枝付き・バラ売があり鉢植えは配送対応もしてくれていました。
遠方の方も安心ですね♩
一通り見てまわり、大分産のほおずきに決めました。
鬼灯って漢字で描くとカッコ良いですね。
真っ赤に色づいた「ほおずき」はまさに「鬼灯」!
可愛いカゴ入りを購入。
こちらは500円でしたよ。
小さくて置き場所にも困らないし、お手頃価格です♩
しばらくはこの色をキープしてくれるそうで、うまく乾燥してくれれば1年くらい綺麗な色を楽しめるそうなので、長く楽しめるように頑張ります(笑)
大満喫の1日
久しぶりに参加した日本の祭り!!
(背の小さい方が私です♪)
今年は花火大会やお祭りが再開される地域が増えるそうなので夏らしい活気が戻りそうですね!
着物好きとしては、浴衣姿のカップルを見るのも微笑ましく、私自身も浴衣でほおずき市に行くっていう夢を叶え、大満足の1日でした。
ここまでお付き合いいただきありがとうございました♩
ではでは(*´∀`*)