ミニマリスト

本を手放す。一生の別れではないよね。

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こんにちは。みみです。

モノを手放した話シリーズ、今回は「本」です。

父が読書好きなので、沢山の本に囲まれて育ちました。

私自身も、マンガ、小説、雑誌、実用書などを日常的に購入。

増殖を続ける本を処分しようと作業を始めても、うっかり読み始めちゃって手が止まった回数は数知れず。

今回はそんな私が本を手放した時のお話です。

まずはマンガ・小説

所持率が一番多かったのは、実家暮らしだった学生時代。

本棚にぎっしり本を並べ、入りきらない分はケースに入れて押入れへ。

残りは床にも積み上げるっていうカオスな状況。

処分せざるを得なかったのは、一人暮らしをするタイミング。

都内で初めての一人暮らし。

部屋も狭くなる&収納スペースも減るから、そんなに本を持っていけない。

実家に置いておいても、いちいち読む為だけに帰るとは思えない。

よしっ!とお別れを決意して古本屋でまとめ売り。

100冊以上はありました。

物理的に置けなくなるってことが無ければ、手放すタイミングが無かったなぁ。

古本屋に売りに行くとしても「もう一回読んでから」ってダラダラしちゃってたし。

何を手放すにしても引っ越しって良いきっかけになりますよね。

一時的に実家はスッキリしたけど、妹ちゃんが再び本だらけにしてしまったようです(笑)

彼女のマンガ愛は本当にスゴイ。

みみさん

少しは処分したら?部屋が広くなるよ?

妹ちゃん

絶対ヤダ。全部大事。

そんなに好きなら、もう何も言うまい。

母は困っているみたいだけど、見守る事しかできないのです。

雑誌

今になって考えれば売る事も出来たのかもしれないけど、当時その発想が生まれなかったのは雑誌の数々。

音楽、アニメ、ファッション誌。毎月何種類も買ってた。

みみさん

そりゃあ、バイト代もなくなるわ。

宵越しの金は持たない学生でしたね(笑)

なかなか手放せなくて、好きな記事や写真だけ切り抜いて無理やり処分。何度も見る記事って決まってたし。

しばらくすると、自分が思っていたほど切り抜きを見返すこともない事に気付いてちゃんとお別れできた。

小さな段階を作って処分したのは私的に正解でした。

図書館最強説

一人暮らしを始めてから頻繁に図書館を利用するようになりました。

沢山の本の中から好きな本を選んで読める幸せ。しかも無料で。

読む作品に困る事はないし、手放しにくかった実用書も図書館に行けばいつでも読み返せる!おかげで更に本を減らす事が出来ました♪

今メインで利用している図書館は、雑誌も充実してるから本当に助かってます。

子供からご年配の方まで時間を忘れて楽しめる素敵な場所ですよね♪

懐かしい絵本を読みながら、子供の頃のワクワクを思い出したりして。

断捨離的にもコスパ的にも図書館最強!!

現在の本棚のルールと結論

現在、電子書籍の利用も増えて、本棚は小さめのものを一つ置いています。

手元に置いて何度も読み返したいものや、見ていると元気が出る装丁のもの。

美術館で買った画集や、見に行ったお芝居や映画のパンフレットを入れています。

入りきらないほどは持たない。

新しく買う時は今あるものを処分するか電子書籍にする。

これが守れれば今後も本の増殖は防げそう。

ズボラな私が心地良く過ごす為には適量が大事。片づけも楽だし♪

ストレスがたまる程、無理して処分するのは良くないと思うけど、モノを適量に保つって気持ち良いですよ♪

スッキリ最高(*´ω`*)