こんにちは。みみさんです。
まな板選びに困っている人手をあげてー
はーい!!
母に木製まな板を選ぶポイントを聞かれたので、元キッチン用品売り場販売員の経験を生かしつつ簡単にご案内します♪
木製の特徴
木製といっても素材ごとに特徴があるのですが、どんな木製まな板にも共通する特徴は以下の2点
- 柔らかいので刃当たりが良い
- 漂白剤の使用不可
順番にお話ししますっ。
【柔らかいので刃当たりが良い】
うちの母が木製まな板が好きな理由もこれです。
プラ製のカンカンッていう音とか、硬さが気になるみたい。
木製のまな板は包丁の刃にかかる負担が小さいので、刃が傷つきにくく包丁が長持ちします♪
現在良い包丁を使っていて長持ちさせたい方は、検討の余地ありですよ。
【漂白剤の使用不可】
プラ製と違い、漂白剤が使えません。
なので、漂白しないと衛生面で安心できないという方には不向きといえます。
とはいえ、衛生面に気を使っている方にオススメの素材もあるので、この後紹介しますね♪
素材ごとの特徴
お店でよく見かける素材はこんな感じではないでしょうか。
- ヒノキ
- イチョウ
- オリーブ
- アカシア
- チーク
木の種類だけ見ても違いが分からないのよ。
で?って感じだよね(笑)それぞれの特徴を見てみようっ
【ヒノキ】
日本らしいヒノキのまな板は、ヒノキ風呂を思わせるいい香り♪
ヒノキに含まれているヒノキチオールという成分に抗菌作用があるので雑菌の繁殖を防いでくれます。
【イチョウ】
まな板に一番適した材料といわれているくらい優秀な素材。
油分があるので水はけがよく、食材の匂いが残りにくいのが特徴です。
反りやゆがみが出にくいのも長持ちの理由。
【オリーブ】
木目が美しいのでサービングプレートとしても使える。
伐採が禁止されている地域もあり、まな板として出回っているのは実を付けなくなった木だそうですよ。
【アカシア】
硬くて粘り気があるので、衝撃に強い。
水はけが良く、洗った後に立てかけておくだけで良いという手軽さ♪
割れ防止にたまに食用油をぬってあげると長持ちしますよ。
個人的には一番好きです♪価格も手ごろなものが多いよ。
【チーク】
高品質なチーク材は、硬くて水に強いです。
油成分が多いので、使い込むほど光沢が増して美しくなります♪
育てるまな板という感じがして楽しいですよ。
お手入れ方法
木製まな板って、お手入れが難しい感じがしませんか?
じつは、そんなに難しくないんですよ。
基本的には、使い終わったらぬるま湯で洗えばOK。
ただし、油や汚れがひどい時は台所用洗剤を使ってキレイにしましょう。
洗ったらしっかり水分をふき取って、板目を縦にしてしっかり乾かす。
板目は縦にした方が反りが起こりにくいんです♪
水はけの良い、オリーブやアカシアは洗剤で両面を洗った後に陰干ししてください。
片面だけ濡らすと反りやひび割れの原因になるので注意ですっ。
表面が白っぽくなってきたら布に染み込ませた食用油をすり込めば質感が復活します。
お肌の手入れと似ていますよね(笑)
お気に入りは見つかったかい?
アカシアが良いな。見た目が好き♪
見た目かーい!!(それも良し!)
毎日使うものだから、見た目も大事!
自分に合ったものを見つけてくださいね♪
ではではっ(*´ω`*)