こんにちは。みみさんです。
日々のお料理で使うキッチンツール。
お玉、トング、ヘラ、ターナーなど色々ありますが、いざ買いに行くと種類がありすぎて悩みませんか?
使われている素材は主に4種類。
木・ステンレス・ナイロン・シリコン。
結局どれが良いの?のお悩みを解決すべく、キッチン用品売り場での販売経験&主婦目線を存分に入れながらご案内したいと思います♪
素材別メリット・デメリット
いきなり本題です。
素材別のメリット、デメリットを見ていきましょう♪
今回は良く使うであろうお玉、トング、ヘラ、ターナーを想定して話を進めていきますね。
木
ナチュラルで温かみのある素材。
キッチンが温かい雰囲気&カフェっぽくなり、一式そろえたい意欲が掻き立てられます。
【メリット】
- 鍋やフライパンのコーティングを傷つけない
- 耐久性がある
- ヒノキ、オリーブ、イチョウなど素材によって質感や特徴が違うので自分好みのものを探すのが楽しい
木の種類別の特徴は、まな板選びの回に詳しく書いているので良かったら見てくださいね。
【デメリット】
- 1か月に1回程度、布に染み込ませた食用油をすり込むメンテナンスが必要。
- 食洗器が使えないものも多い。
ステンレス
スタイリッシュなイメージが強いステンレス。
スッキリした印象のキッチンつくりに一役買ってくれます。
【メリット】
- 気にせずゴシゴシ洗える素材なので衛生的に使える
- サビにく劣化しにくい
- 調味料の色や臭いが付きにくい
【デメリット】
- 鍋やフライパンのコーティングを傷つけてしまう。
プロの利用も多いステンレス。良い物を買えばかなり長く使えますよ。
ナイロン
鮮やかな色も多いので、明るく元気なイメージのキッチンにしたい方に人気ですっ。
【メリット】
- しなやかな素材で、鍋やフライパンのコーティングを傷つけにくい
- 耐熱性が高いものも多い
- オールナイロンの素材は軽量なので扱いやすい
【デメリット】
- 耐熱温度を超えると溶けて変形してしまうので購入時にチェックが必要
シリコン
人気の高いシリコンツール。使い勝手の良さが魅力♪
【メリット】
- 弾力性のある素材。鍋やフライパンのコーティングを傷つけない
- 耐熱性が高いので高温調理も安心
- しなやかなので、ソースなども残さずすくえる
【デメリット】
- 色移り、臭い移りに注意が必要
- ほこりが付きやすい
安すぎる物はペラペラで扱いにくい印象。しっかりしたものを選んだ方が良いですよ。
まとめ
ツールを選ぶ際には、使っている鍋やフライパンとの相性が大切。
オススメは
- コーティングがされていないステンレスや鉄製品を使っている方には、ステンレス
- コーティングされているものを使っている方には、木・ナイロン・シリコン
そして、もうひとつ大切にして欲しいポイントは、使っていて楽しい気分になれる事。
デザイン、色が気に入っていて毎日のお料理が楽しくなる。
使い勝手が良くて、料理中のストレスが減った。
この感覚、毎日お家でお料理をしている方には大事なポイントなんですよ。
ちなみにお子様へのプレゼントにはこちらがオススメ♪
お気に入りのツールを見つけて、食事の準備をもっと楽しいものにしてくださいね。
では(*´ω`*)